早く治療するべきだった!
アルコール依存のせいか、うつのせいか?
どちらにせよ、あまりにも気分が落ちてしまい、危険な状態。
ずっと一人で苦しんで来たけれど、もはや限界。
えーい!最後の悪あがきだー!と、
心療内科受診を決意。
今までの人生の棚卸しをするかのように、生き辛かった過去を吐き出す。
あれれ、涙が…😢
優しく相槌を打ちつつ、静かに話を聞いて下さっていた先生は、ではまず、うつの治療を先行しましょう、とのこと。
アルコールの治療はそのあとの方が良いと仰られる。
うつで心が潰れそうなのを、お酒が支えている側面もあるので、まずはうつを治さなければいけません、お酒の問題はそのあとでね、と微笑まれる。
不安やクヨクヨを和らげるお薬を処方いただき、帰宅。
夜、半信半疑ながら飲んでみる。
薬を飲むまでは、どん底に落ちた精神状態が情けなく、もう生きているのが辛い、死んじゃいたい…といった激しい落ち込みを感じていたが、薬を飲んでしばらくすると、あれ?…なんか楽!
全くクヨクヨしない!
正常な状態の人って、こんな感じなんだ!!
すごい!
てか、今までの私はやっぱり病んでたんだと再確認。
四六時中、こころの中に正体のわからないドロドロとした不安感を抱えて、あーでもない、こーでもないと思考が彷徨っていたのが嘘のように、何もない!
まさに、無心!!
これは、早く治療するべきだったかも!
ゆっくりと、ぼちぼちと、心を治していこう。
どん底を見たからこそ、これから見る景色は誰よりも明るいのかもしれない。